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2025.03.24
河口洋行教授の共著論文 “Technical Efficiency of Prevention Services for Functional Dependency in Japan’s Public Long-term Care Insurance System: An Ecological Study” が 英文学術雑誌International Journal of Health Policy and Management誌に掲載されました。
（https://www.ijhpm.com/article_4606.html）
この論文は、我が国の公的介護保険制度において、全国の自治体が行っている「介護予防サービス」を対象に、地域特性や利用できる資源のなかでどの程度の効果を挙げているかを、「効率性」という指標で評価しています。さらに、デイケアなどの個別の介護予防サービスの効果を測定しており、効果の高い介護保険体制の構築が可能であることを示唆しています。なお、河口教授は医療経済学が専門で、データ分析に貢献しています。
